ホイマ県 (
Hoima District) は
ウガンダ西部、
ブニョロ中部の
県。ムウィタンジゲ(
アルバート湖)の南東、カフ川の北に位置する。北東部にブガヒャ郡、南西部にブハグジ郡の2郡にブハグジ郡に4、ブガヒャ郡にホイマとキゴロビヤの2TCを含め9の計13の副郡が置かれている。2002年の国勢調査人口は 349,204人。湖岸では漁業が盛んで、水産物がウガンダのコーヒーに次ぐ外貨獲得資源となっているため漁獲量管理のために湖岸管理単位 (Beach Management Unit, BMU) が置かれている。カイソの沖合ではタロー石油による原油の採掘が行われている。知事に相当する第5地域議会 (LC5) 議長はティンカマニェレ・ジョージ。北に
ブリサ県、
マシンディ県、南に
キバレ県、南東に
ブガンダの
キボガ県、ムウィタンジゲの対岸に
コンゴ民主共和国の
イトゥリ州と接する。ホイマとマシンディ、キボガ経由で
カンパラ、キエンジョジョは幹線道で結ばれている。