ポグラデツ(Pogradec)はアルバニアのポグラデツ県の県都。市域の北東側はオフリド湖に面しており、南側は丘陵地となっている。エルバサンの東南東に約50km、マケドニアのオフリドの南西約25kmの位置にあり、7km東には著名な観光地であり巡礼地でもある聖ナウム修道院がある。古代にはイリュリア人の集落が丘陵地にあり、その麓に出来た町(Pod-Gradec = Under little town)というのが街の名前の語源であると言われている。かつてオスマン帝国の支配下ではまたはと呼ばれていた。第二次世界大戦後の社会主義国時代には、共産党指導部の避暑地として有名な場所であり、別荘地区は一般人の立ち入りは制限されていた。
ポグラデツ(Pogradec)はアルバニアのポグラデツ県の県都。市域の北東側はオフリド湖に面しており、南側は丘陵地となっている。エルバサンの東南東に約50km、マケドニアのオフリドの南西約25kmの位置にあり、7km東には著名な観光地であり巡礼地でもある聖ナウム修道院がある。古代にはイリュリア人の集落が丘陵地にあり、その麓に出来た町(Pod-Gradec = Under little town)というのが街の名前の語源であると言われている。かつてオスマン帝国の支配下ではまたはと呼ばれていた。第二次世界大戦後の社会主義国時代には、共産党指導部の避暑地として有名な場所であり、別荘地区は一般人の立ち入りは制限されていた。